癖のありそうな放置酒を味見しつつ焼鳥食ったって話:秋鹿、花巴、旭若松
今日はカミさんの帰りが遅かったってことで、焼鳥でした。
「作る時間無かったから、買っちゃった!」
「酒準備すっか!」
の流れで、用意したのはこちら。
秋鹿 八八八 純米無濾過生原酒 2016BY
花巴 山廃本醸造 原酒 生詰 26BY(2014BY)
旭若松 純米酒 2016BY 火入れ
生酒、生詰、火入れと言い感じにバランスとりました(偶然)。
最期に王道の熟成で〆るという感じにしたわけです。
もちろんすべて燗でいただきました。
合わせた焼鳥は、レバー、しろ、皮、ぼんじりをすべてたれという具合。
ベジタリアンだったんじゃ…そうですね、ここら辺は限度を超えない程度に楽しんでます。
なぜか、肉片で腹壊します。
そんなことは良いですが、我が家の焼鳥はたれです。ノーチョイス。
塩は通なんだって!?店の味はたれで決まるのよ!といういわゆる裏通ってやつです(実際そんな言葉無いと思います)。
まあ、レバーやらしろには秋鹿、花巴を当てました。
良い具合に臭みがあるからお互い喧嘩し合ってました。
良い仲みたいです。
それにしても秋鹿は良いムレ出てきてこの先が楽しみ。
今もうまうまです。
花巴はブラインドで梅酒と言われたら騙される人もいると思う。
かみさんに飲ませたら苦笑いでした。
おそらく冷やの方が良いかもしれない。
旭若松はこれからもしっかり伸びそうな酒質。
今の状況でも旨い、今後も旨いという感じ。
ナッティーで、じんわり旨味が乗る。
酸味が軽快で飲み疲れない。
これについては何にでも合わせることが出来そう。
欲しいけど、売ってるところが限られてて、いつでも売ってるとは限らないのが難点。
やっぱり熟成酒は美味いし面白い。
以上