夏酒が意外に美味いって話：瀑自慢

夏酒はあんまり好きじゃないんです。

なので、外で飲むようにしてたんですが、最近意外に良いことあるなって思いました。

夏酒って総じてさらっと軽くって、しかも安い。

そんで、業務用冷蔵庫で冷やされてるので、きりっと冷えてる。

とまあ、言ってしまえば、口に合わなくても流せるってことです。

その分色々飲める！

そこまでして飲みてーのかって話ですが、なんかピンときそうな酒が時々あるんですよね。

 

で、先日そのピンときた酒をみつけました。

それがこれ

瀧自慢　夏吟醸

 

まずはスペック

使用米：山田錦　神の穂

精米歩合：５０-５５％

使用酵母：１８０１号　自社培養

日本酒度：＋６

酸度：１.１

アルコール度：１５％

 

全部が過度じゃなく、すんなり入ってきて、スパッと切れる。

まず香り、吟醸、フルーツの香りがあるけど、酒（米）の香りがする。

口に含むと、舌触りが良く、米の旨味が舌に乗る。

飲みこむとスパッと切れる。

 

舌にしっかり乗る旨味の密度が良いんです。

感じさせる重さがある。だから、飲みこんだ時のキレが増すって感じ。

それから、舌触りの安定感は火入れ、そんでこのキレは明らかにアルコール添加の良さ。

まさか、夏酒には火入れ＆アル添が合うんじゃないか？

アル添美味い！

じゃなかった、夏吟醸うまい！

設計が良いんだと思います。たぶん。

これが四合瓶で１，４００円はお得！

 

家で飲むときはワインクーラーに氷入れてキンキンで飲むのが良いと思います！

我が家にはないから、見つけたらまた飲む！

 

以上