リハビリの結果でもある酒を2本早速開けてみたって話:雪中梅、鶴齢
※ この日初めて6歳の娘が4字熟語を覚えました。「純米原酒」
教育って大事ですからね。
さて、前回の記事の以下2種を早速抜栓!
鶴齢 純米酒 無濾過生原酒 30BY
何故かって?
二つとも冷蔵してねって書いてあったけど、スペースがなかったから飲むっきゃないのよ!
それにアルコールは体に良いって言いますので。
雪中梅はマイフェイバリットの一つ。
何というか、初めて上手いと思った酒だったので、いまだに買っちゃうやつです。
昔大好きだったアイドルを未だに好きというか追っかけるというか、気になるってあれです。
さて、今回のは純米原酒
雪中梅はアル添が非常得意な蔵なのですが、徐々に純米に舵切っている模様。
少し前に販売開始した美守(純米吟醸)だったし。
ですが、ちょっと割高…
売れるのか?と心配。
価格は約2000円。
ちなみに美守は2400円とこちらも結構します。
でも、雪中梅は買う層が一定数いるんでまあ心配ないのかなと。
僕みたいな。
で、飲んでみました。
非常にらしさがある。美味しいです。
でも、最近の主流の酒ではない。
原酒で、さらに少し寝かせてるからか、とろっとしていて、淡い果実感。
サッとキレというか、消える感じの後味。
原酒の割に17%弱なので、飲みにくさが無いのも特徴かなと。
冷酒、ロックがオススメとのことだけど、常温でも良いのではなかろうかと。
冷やした状態だと、淡麗辛口(甘目)なので、飲みやすさはあるけど、面白みがないので、ちょっとあがったくらいからの方が良い感じだと思います。
鶴齢 純米酒 無濾過生原酒
無濾過生原酒シリーズの中では最も安価な酒。
これで十分なのではないか?というほどクオリティーは高い。
1300円位だったかな。
火入れの飲みやすさに、無濾過生原酒特有の飲みごたえをプラスした、はっきりした酒。
微妙にガス感があって、ラムネ、サイダーのような果実感もあり、ポップで分かり易い。
ただ、最近の傾向?なのか甘さがあるので、ちょっとクリアさに欠けるかなと。
重く感じるかも。
でも、十分美味いし、なんだったら軽く炭酸水(無糖)入れちゃえばいいんじゃなかろうかと。
夏酒が出てきてますが、こういう飲み方で十分美味いから、あえて夏酒に手を出す理由がないですね。
という事で以上