夕食がなかったので、居酒屋で飯食って帰ったって話:醸し人九平次、あぶくま、墨廼江
夕食がない!とまあ、こういうのははっきり言って仕方ない。
娘たちはお肉を食べに行きましてですね、僕がいない時には堪能してるってことです。
良い事ですね!
一時娘が「肉食べない!」なんて言い出したので、何とかして食わせろ!ということで牛丼食わせたら、大好きになりました。
牛丼最高です!つゆだくを覚えさせるか考え中です。
ということで、なんか買って帰ろうとしたんですが、
ですが!
僕の最寄駅ってそこそこ人が乗るんですけど、駅が過疎ってる。
マジで。
色々と駅の整備ということで、駅改札前にあるコンビニとスーパーが撤退したんですよ。
そしたら、買い物ができないというふうになりまして、さらにATMもないってなって大騒ぎです。
コンビニ無ぇ、スーパー無ぇ、お金有っても食うもの無ぇ
俺らこんな田舎いやだ~
ってホントにどこの田舎だよってとこです。
埼玉です。
まあ、こういう時は仕方ないので、
仕方なくですからね!
食べて帰りました。
ビールと…
おでん!おでんが食べたい!
ちくわぶ!
ちくわぶって結構煮て、ちょっとほどけてきた位が食べごろです。
普段食べなれてない方はこうやって食べてくださいね!
そんで、カワハギの刺身。
日本酒にまいりましょうかね!
キャッチ―というかなんというか、オシャレですね。
さすが。
南仏プロヴァンス地方のカマルグ産のお米(マノビ)を使った日本酒。
造りとしては、純米大吟醸です。
値段は720mlで5000円。
高いですね。でも、清酒ってだけしかかけないのにこれだけの値段で売れるってやっぱりすごい。
萬乗醸造だからってのもありますが、これって日本酒の転換のきっかけになるんじゃないかな?というよりなってほしいと思ってます。
味わって言うとですね、思ってたんと違いました。
スタイリッシュだけど、まだどっか荒い感じがしました。米の使い方難しいんですかね?
飲んでるときより、アフターに感じる柑橘っぽい酸味、苦み、そんで渋みが特徴的。
2015ってありますけど、そんなに熟成って感じもしなかった。むしろこれからって感じがしました。
でも、熟成させるほど財力ないので、絶対誰かが持ってるはずなので、お近づきになったときにゲットできればと思ってます。
次!
まぶくま 特別純米
正直言って良く分かりませんでした。
冷酒だとこの辺の純米は特徴的でないと、ふーんってなる。
まさにふーんだったけど、またありゃ飲んでみたいって感じです。
最後に
これはラベルが古臭いな~なんて思ってます。僕は嫌いじゃないけど。
味は、美味しかったです!
新酒なのでフレッシュで、キレも、それから果実っぽさも、ラムネ的な感じも。
スタイリッシュではあるけど、それなりに味の要素というか、飲みごたえもそこそこ。
全てがそこそこなんですけど、全体でみると満足感がある的な?
良く分かんないけど、良かった。
これはおすすめ!
飲みましたね。
気分良く帰りましたとさ!
ちなみに途中で入ってきたおじさんと話したけど、
「飯買うとこねーんだよ!」
ってご立腹でしたね。
僕もめんどいけど、ご飯なければ、食べて帰ればいいじゃないという、女王様的な考え方をするように心がけることで、解消してます。
財布の心配しなきゃですけど…
以上!