復活記念にPunk IPAを飲む
喉も癒え、酒も買った!
ということであとは飲むのみ
これにてお酒を解禁!
禁酒一週間は初めてかもしれません。
さて久々に飲む酒はというと、まずは僕をこんなに困らせた喉にお仕置きから。
BREWDOG PUNK IPA
苦味、酸味が強烈。
モダンタイプの輪郭はっきり、柑橘系のホップの爽快さ、そんで後味は苦味に甘さのない蜂蜜。
でも、今飲むとそうでもない。
もうそういう立場ってことかなと。
中身が詰まったタイプではないので、軽快、爽快。
喉、反省したか!
と言いたいけど、お仕置きにはならなかった。
ということで、次は日本酒へ移行。
今回はまずは以上
ここからチラ裏的な話。
(読まなくっても良いです!)
ちなみにこのビールを作っているブリュードッグは新鋭(?)のスコットランドにあるブリュワリーです。
ここは検索していただくと分かるんですが、かなり攻めてます。広告で、大手のビールをギロチン送りにしてるとか、面白い。日本のビールとか、日本酒とかこのくらいやっちゃえよって思ったり。
今飲むと、そんなに強烈な印象無いんですが、始めて飲んだ時は衝撃でした。もし飲んだことがない方は是非飲んでもらいたい。
どう衝撃的かって?
極端な例えだと、肉を腐らせないように香辛料入れるけど、香辛料を食べるために、肉に付けるって感覚無いでしょ?
それをしちゃったってこと。すごいですよね。
こういった新鋭というか、革新的な事がスコットランドに起こるのって結構必然だったりすると思ってます。
というのも、サッカーでイングランドプレミアリーグがマッチョで、ガシガシのサッカーが主流ですが(今はだいぶ違いますが、プレミア下位のプロチームは今でもこの傾向が大半)、バルサに代表されるポゼッション、ショートパス主体のサッカーってスコットランドが始まりとも言われてます。
イングランドで始まり、イギリスの中の周辺地域から革新が生まれるのって他にも結構あって、特に土地柄ってこともあるけど、より周辺の人たちの書き換えとか、読み替えっていうラジカルな行動が新しい物を生むってことなんでしょうね。
モルトウィスキーでも、ピートをガンガンきかせるって10年くらい前に流行ってたっていうことが、土台になったともいえるけど…
こういうことが、日本でも起こったら面白いんだけどなって思います。
日本酒が外国で造られ始めてるので、必ず起こると思うんですよね。どういった物なのかは分かりませんが、何かしらは起こると思うので楽しみにしたいです。
以上