無濾過な酒で疲れを濾過したって話:Mikkeller、Lervig
濁りって言っても日本酒じゃなく、ビールです。
最近のウイルス関連で何かと忙しく、こういった状況なのですが
臨機応変に!とのお達しは無策の結果!
— Shirophoo (@Shirophoo) 2020年2月21日
こんな時こそ、飲む余裕を持とうってことでして、
久しぶりにビアバーに寄ってきました。
これ!と思っていったのではないので、
「重くなく、明るいビールを!」
という何とも抽象的な注文
で出てきたのはこちら
ヘイズサン・アリホップス
Mikkellerのヘイジー(無濾過)タイプのペールエールです。
めちゃくちゃうまい。
無濾過なので、口当たりが丸く何の抵抗もなく入ってくる。
味わいは柑橘主体のホップではなく、ハーブや芝のような草系の心地よい苦み。
それから麦の甘みに、軽くレモン、ライム。
苦み、渋みは少なく、IPAのようなガツっとはしてはないけど、無濾過なため密度もあるので飲みごたえは十分。
あっという間に飲み終え次は
「甘くて濃いの!」
で、こちら
ビアギークファッジシクル
MikkellerとLervigのコラボビール
味わいは
「大人のチョコレートシェイクです」とのこと。
うん、これは…
大人のチョコレートシェイクです!
めちゃくちゃ甘くって、めちゃくちゃうまい。
始めの冷えた状態だと、ミルクチョコ、バニラで、密度があり、ホントそのまま。
子供が好きそうな、そう、大人の男性も大好きな甘いチョコレートドリンクの味。
その後温度が上がってくると、酸味が出てきて、ベリー系の味わいが加わってくる。
なんか、初めてスタバで飲んだベリー入りのコーヒードリンクみたいな感じ。
こうなると、更に大人な雰囲気になり、またうまい。
一度のビールで二度美味い!
最高です。
でもこれアルコール度数が12%(たぶん)あるので、結構きます。
普段は16とか20とかの酒飲んでるけど、12のビールって酔うんですよね。
ということで、ちょっと子供の気分も味わい疲れも癒えたので、これにて終了。
以上