深夜に買い物したついでに飲んで帰ったって話：玉川
帰ったら娘（下）のおむつが無くなっていたので、買いに行ったついでに飲んで帰りました。
何か特に食べたわけでもないので、日本酒のみ紹介。
初の１号酵母体験です。
昭和１０年以降頒布されてこなかったというある意味幻の酵母。
香りはさほど出てない。青っぽい果実、ハーブ、アルコール。
口に入れるとスッと入って、ふぁっと広がって、サッとキレる。
口あけだったこともあるのか、一口目はえ？ふ～んって感じで面白みはなかったです。
玉川ってこともあってインパクト！を期待してたので、かなり飲みやすいって印象。
空気に触れて、温度が上がってくると表情が変わります。
米由来の懐かしい飴って感じの甘み、柑橘系の酸味と苦み、カカオの苦み。
かなり好みでした。
それと、生原でインパクトがあり、要素多いうえそれぞれ主張が強いし、若さからくる渋みもあるのでかなり伸びそうでした。
それから、燗でも絶対うまいです、試してないけど。
とりあえず買っておいても良さそうです。
が、その「とりあえず」買えるところはそうそうなさそうなので、見つけたら縁ってことで買う事をお勧めします！
ちなみに造りは速醸、使用米は五百万石、日本酒度、酸度は非公開とのことです。
日本酒度は０以下、酸度は２．０ちょい位じゃなかろうかと。
まあ、あんまり数値気にしたことないので、外れてると思いますけどね！
要は、甘目で酸がありますよって感じかなと。
何故数値を出したのかって言うと、ちょっとやってみたかっただけです。
以上
