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酒飲みながら日常をつらつらと

秋を感じる?プレミアムモルツ アンバーエールを飲む

秋を先取りしたプレモルを買った

8月中旬を過ぎると、秋に向けたビールが続々と発売開始となる。今はその真っ最中トイいう感じ。
各社プレミアム、メイン、そしてビール系飲料各種秋のビールが登場。いつも僕はこの時期値段の下がった夏のビールを買うことが多いが、このビッグウェーブに乗ってしまった。 今回はサントリープレミアムモルツのアンバーエールを購入。
昔からエールという単語に弱く、新作ではエールの物をついつい買ってしまう。

さて、今回のアンバーエールだが、読んで字の如く、赤茶のエールタイプになる。 エールタイプの特徴は、上面発酵のビール。ざっくりいうと、高めの温度(ビールの発酵に関して)で発酵を行うため、さまざまな菌が発酵に作用することで、風味、味わいに広がりが出る。
さらにアンバーということで、少しローストした、苦く、そして酸味があるエールに仕上がることが多い。
ちなみに日本でメインのピルスナータイプの場合は下面発酵と言って低温で発酵させるため、雑味のない苦味とキレが特徴となる。

じんわり味わうエール

それでは、見た目は紛れもないアンバーなエールだ。
香りもローストされた麦の豊かな香り。そして少し甘酸っぱさを感じる。 味わいはの甘味、口の広い範囲でローストされた様な苦味。 強くなくじんわり。

それから、このビールはゆっくり時間をかけて飲むことをおすすめする。基本秋のビールは赤茶系のロースト感のあるビールが出ることが温度帯は少し上がっても美味い。 このビールも温度が上がるごとに苦味、甘み、酸味が出てきて複雑になってくる。少しブランデーやウィスキーのような洋酒感。そして特に酸味が強くなることで、トマトのような風味も出てくる。

今回刺身と一緒に食べたのだが、相性は最悪だった。生臭さが口に広がり正直厳しい。時々ワインと刺身でもそうなる種類あるじゃないですか?あんな感じです。 他の料理とは特にケンカする感じもなかったので、生魚だけはやめといた方がいいかと。

ということで以上