7月2回目の飲み会を行う:ブラッセリー・ノット、寒菊、くどき上手Jr、王禄
地元の友人達を招いての飲み会を開催
年に数回集まる定例飲み会。普段は4人が我が家に来るのだが、一人が熱で棄権、3人で行うことに。
我が家の酒を少しでも減らす目的での開催なのだが、結局みんな酒持ってきて、増やして買えるという事がデフォルト。そういうのが楽しいんだけど、家族的にはまた増えたと嫌な顔をされる。まあ、もう慣れて諦めていると思うので、僕もあんまり気にしないことにしてる。
それから、持ってきてもらう酒は、いつも自分で買うものと方向性が違うので、結構楽しみだったりする。飲み会の醍醐味ですよね!翌日からちょこちょこ飲んで楽しむのがまた楽しい。余韻を楽しむのも、飲み会の楽しみ!
ということで、今回我が家で開けた酒をサクッとレビュー
飲んだ酒のラインナップ
ブラッセリー・ノット3酒セット
ブラッセリー・ノット
北海道鶴居村に2022年にできたばかりのクラフトブリュワリー。
関東では買えるところがないらしい。参加者の一人が、北海道に行った際に買ったのを持ってきてもらった。
- BELGIAN WIT:コリアンダーやオレンジピールを副材料にしている。良く知られているヒューガルデンのタイプ。あれほど副産物の強さはなく、芯のしっかりしおり、香りも淡く漂う感じで、単体、食中両方いける。美味しいけど、インパクトはない。そういうビールでもあるので、おすすめではある。
寒菊 蔵元限定酒 純米大吟醸 一度火入れ無濾過原酒
知り合いの居酒屋にいただいた。
一火なのに、非常にフレッシュ。
サイダーっぽく、雑味のない味。口に入った際の甘さ、引き際の綺麗さ、非常に美味しい日本酒。欲しくても現地に行かなきゃ買えないっていうのがまたポイントが高い。
蔵元に買いに行く価値はあるかと思う。
くどき上手 Jrの摩訶不思議ちゃん 純米大吟醸
友人持参品
摩訶不思議ではないが、今流行りの酒質。
しっかり甘みがあり、ガス感はないがフレッシュ。
冷やして飲む分にはスルスル入ってくるが、温度が上がるとちょっと甘味の他苦味も出てくるためくどくなる。スイートスポット小さめ。
ただ、氷を入れて飲んでも、味が崩れることはないので、しっかり強い酒ではある。
単体でも、食中でもいけるという意味では汎用性が高い。
ちなみにちょっと甘みが強く、僕はリピートはしないかなと。
王禄 超王禄 2022
我が家の酒。
雑味がなく、芯の強い酒。新酒なのでちょっと閉じてる感じもある。その分食中でもいけるし、じっくり温度を上げながら単体でもいける。
少しの甘みがあり、フレッシュな酒なので、サイダーのような風味も感じる。しかしポップな感じはく、クラシックな味わい。でも、全く古さを感じないのが王禄の素晴らしいところ。大好き。また買う。
ざっくりとこんな感じです。なぜかめちゃくちゃ酔った。最近良く酔うようになったのは年齢のせいだとうか。いや、そうじゃないと思う。と思いたい。 ということでこの辺で。