一区切りというよりも谷間が見えたので飲みに行ったって話:ミッケラー、ブリュードッグ
ちょっと仕事で谷間が見えたので、カタラタスへお邪魔。
2杯飲みたいので、最初は染み入るタイプのビールを注文
ミッケラー・ランニングクラブ
走った後に飲みたい、そんな呑兵衛のためのビール。
僕が思うにミッケラー好きにはストイックな人が多いので、走るって言っても結構ガチ。
その後に飲むってんなら、強すぎずかと言って弱すぎず、しみるビールだと踏んで飲みました。
スポーツドリンクとはいかないまでも、酸味が心地よくしみてきます。
一杯目は完璧。
さあ、2杯目
ブリュードッグ・シップレック
これは樽熟タイプのストロングエール。
樽はスコットランドのスペイサイドの樽を使用。
そんで、メキシコ産の塩をぶっこんであります。
味わですね。
ワンダフルで、グレート、いや、グレーテスト。
今季ナンバーワン。
というより、今までのビールでもトップ5に入る。
まずは14パーセント近いアルコール度数なので、香りにはインクのようなアルコールを感じるけど、なんか心地いい。
飲むと、甘い、なんの甘さかというと、餡子。
ウィスキーのピート(泥炭)の香りと、穀物の香りが合わさるとこうなんだなと。
フルーティーな部分はあるけど、僕はそれほど感じない。
そんで、余韻が長いし複雑。
ピート、トースト、バニラ、それからちょっとアプリコットのコンポート。
塩が入っているという事だけど、おそらく、甘味が強く感じるけど、ダレ無いのは塩だからなんだろうと勝手に思ってます。
それにしても、素晴らしい。
最高のビールでした。
そんで、つまみは北海道の珍味盛り合わせ。
3種を4種にしてもらいました。
良いです。ひじょ~に美味かった。
満足して帰りました。
以上