高アルコールビールの瓶熟とタップで飲み比べてみたって話：ブリュードッグ、ミッケラー

最近になってトロピカルなビールが苦手と分かったので、昔から好きなイギリス系のエールへ走る今日この頃。

 

特に高アルコールのイングリッシュエールが美味いからオススメ。

でも、興味ない人は買わないでください！

僕のがなくなります。

 

クリスマスが近くなってきたので、雰囲気からクリスマスっぽいのを注文。

ブリュードッグ　サンタポーズ

スコッチエールです。

スコッチエールとは何ぞや？ちょっと濃い目のエールビールです。

うみゃい。

立体的じゃないけど、舌に乗る感じ。

モルトの甘味、若干のロースト香。

言い方悪いけどトマトっぽい酸味。

グレートではないけど、グッドです。

でも、今回はグッド＞グレート。こういう時ってありますよね。

日常系エールビールとしては、か・な・り出来がよろしいと思います！

 

そんで、物足りん！ってことになり、買い置きしていたミッケラーのコニャック樽熟成ビールと、そのタップの飲み比べじゃ！

 

 

ミッケラー　サンタズ　リトルヘルパー

ただ飲みたくなったので、取り置きを頼んだのですが、お！？︎気づきましたね？的なこと言われたので、分かってた風に返事しときました。

できる男なので！

 

ということで飲み比べ。

やはり若いのははっきりしたフルーツとその甘み。しかも、コンポート的な強烈な風味。

その後、アルコールがクワッとくる。

１１％ですからね。

 

そんで、瓶熟の方。

 

ちなみに2年以上はおねんねしてました。お店の冷蔵庫だから、コンディションはもちろん良いです！

舌触りが、滑らか。

炭酸はかなり馴染んでなくなってる。

そんで、フルーツ感はあるけど、甘味は抑えられられてる。喰われたという表現の方が適格か？

しかも、フルーツはドライフルーツ。複雑な濃縮した香り。味噌とか、そういった麹的なものも。

最後にコニャックの樽感。

 

両方絶品だけど、瓶の方が好み。

鮮烈で、アタックの良さ、はっきりとした個性のあるタップも良いけどね。

それにしてもこの二つは別物です。

 

瓶熟はぎゅっと濃縮してて、鮮烈さにはかけるけど、戻りの香りは複雑で、尚且つまとまりもある。

その分タップは少し一つ一つは個性的だけど、バラバラな感じにも感じる。

 

まあ、両方とも美味いけどね！

ちなみに両方ともグレートです。

この場合グレート＞グッド

もう意味分かりません。

 

ということで、以上