雪中梅はどれ飲んでも、結果雪中梅で美味いって話
前日収穫をした
早速抜栓!
僕は結構買って満足タイプなので、ほっといちゃうことが多いのですが、雪中梅は比較的早めに飲みます。
開けたのですが、結果として、雪中梅の生原酒って感じで、美味でした。
雪中梅の新しい酒、新酒という事では無く最近リリースしたって酒。
モダンというか"今"側に寄ってきた酒ではあるけど、自分は捨ててない酒でした。
まずは口に入れた感じは生らしい迫ってくる感じはあるけど、ガス感は無く、丸みがある。
製造年月日が19年12月19日なので、少し熟し始めてるのかもしれませんが、それにしても落ち着いてる。
今の流行?主流?はガス感がありフレッシュさを前面に出した生が多い中、舌に乗り、若く、強く、インパクトのある味に仕上げてる。
味わいは雑味のない大きめの甘味と旨味。
サイダーの様なちょっとポップなフルーツ感もある。
今までの雪中梅にはない、今に寄り添った部分な感じもする。
でも密度のある甘さに、スッとしたキレは雪中梅そのもの。
買い!な酒でもあるけど、値段が値段2500円くらい(4合瓶)なので、コスパ重視の方には不向きかも。
という事で、余力があれば僕も再度買おうと思ってますが、今のところはその予定はない。
欲しいけどね!
以上
最近の雪中梅の新作
中々よいと思う、がいつもの事なんだけど、ちょっと高め。
でも良いと思うよ!