シャトレーゼの生ワインを買って飲んだって話

どうしてもワインが飲みたくなった

急なワイン欲ってありますよね？
あるんですよ。
でも、日本酒と別の欲というか、欲求に近い。
飲みたい！！って感じ。
本当に欲求不満的な感じの衝動に近い。
ちなみに日本酒の場合は飯見て、「ん～こんなの飲みたい」的な感じ。

ワインの味があんまり舌に残っていないからか、この食べ物（食事）ならこれってパズルが出来ない。
でも、あのワインの感じを味わいたいって欲求は出てくる。

不思議です。

シャトレーゼで生ワインを買った

お子らのアイスを買いにシャトレーゼに行った。
川口方面をドライブしてると、長女が「アイス！」となりました。
そう、ここには子供が大好きなシャトレーゼがあるんです。
親としても、安いし、美味しいし、それに子供が楽しめるので、やぶさかではない。
最近のコンビニアイスって美味いけど高いでしょ…

ということで、到着しました。

シャトレーゼ 川口安行店

こんなのぼり！
シャトレーゼにワインが売ってるのは知っていたが、買う気はなかったです。
欲求はあるのですが、なんかそうじゃない感。

ですが、「生ワイン」というパワーワードに惹かれて購入。
生？日本酒、ビールでは良く使われるけど、ワインとな？

生ワインの生とは、日本酒と同様に殺菌処理で行われる加熱処理を行わず、さらに（多くの場合）無濾過処理ってことらしい。
ん？
あんまりワインで殺菌処理とか考えたことなかったんだけど、調べてみると面白いですね。
でもここでは割愛。
それにしても、日本人って「生」という言葉大好きですよね。
生蕎麦、生パスタ、生卵。
そもそも新鮮ならなんでも生で食える（美味い）という考えがあるんですかね。
ジビエを刺身で食うなんて恐ろしい事平気でしてるときあるし。

まあ、僕も「生」って文字を見て欲求を抑えられません。
という事で、生ワイン 赤 メルローを購入。

シャトレーゼの生ワインはシャトレーゼのワインの味がした

早速家に帰って飲みました。
ザ・ワインという味でした。
想像するぶどうのお酒の味そのもの。
今まで色々飲んできたけど、そのたび「あ～いちご」「うん、チョコだね」「ちょっと茎っぽい」とかそれなりに感じてたんですが、これは本当に

ぶどうの味

です。
お酒って醸造の課程でいろんな香り、味が出るんですが、それを感じない。
僕の経験値が足りないという事が理由でもあるけど。

でも、これって今回シャトレーゼにアイス買いに来た理由まさにそのものです。
安くって、食べたいアイスがそこにある。
高級アイスではないけど、アイスを楽しむには十分ってやつです。

かみさんも飲んだ時に「サイゼのワインだ」と言ってたのも分かります。
不味い要素はないけど、美味い要素もそんなない。
でも、ワインの要素はしっかりある。
ということは、雰囲気を付け加えれば美味いのでは？

雰囲気補填で楽しいワインだった

ということで

ホットプレートで一口ピザを焼いて食べました。
こうなると急に、美味い、楽しい！になりました。

これはＢＢＱとか、キャンプとかそんな時に活躍しそう。
それか、昼にパスタ食ったりするときに飲むかな。
なんにせよ、ワインと（雰囲気的に）合いそうなご飯時にコップでって感じで飲みきりそう。

ただ、「生」の感じは分からんかったです。
飲み切る事にはなんかわかるかな～なんて思ってます。

という事で以上！