ちょっといろいろと味見したって話：七郎兵衛、一人娘、美守、野花
七郎兵衛はやっぱり純米原酒の方が圧倒的に美味い。
綺麗すぎる。
熟成感でてきたけど、それと同時にヒネっぽさも気になる。
燗にするとほとんど気にならない。
純米原酒はヒネを要素として取り込む酒質だけど、こっちは純米吟醸の加水なので線が細いかなと。
ちょっと思ったのは、一升瓶なら問題なかった？そんなわけないか。
一人娘
生原を常温放置した。
うん
そういう酒じゃないね。
すみませんでした。
美守
雪中梅の蔵が新たにリリースした純米吟醸。
雪中梅って純米は開けたてって硬くて味が出てない気がします。
そんで、だんだんと良くなってくお酒。
美味しくないって思っても、ちょっとほっといてみてくださいね～。
熟成するかはさておき、開けてから１ヵ月は全く問題ない、むしろ初めの飲み頃はそこだと思います。
すっと入ってきてキレも良い。
現代的な酒ではないので、ニューリリースと言っても新鮮味はないですね。
美味いけど。
でも高い。
雪中梅は通年商品（普通酒、本醸造、純米酒）以外の特別本醸造、特別純米酒、大吟醸高め。
それなりに高いけど、それぞれのグレードアップって感じがして、あんまり特別感無いんですよね。
何度も言いますよ、美味いけど。
野花
２０１２は濾過、２０１３は無濾過のにごり
どっちも美味いけど、濾過の方が万人受けしそう。
にごりはガチでにごりなので、かなり濃い。
混ぜて飲むのも旨い。
他の日本酒とのブレンドも面白いぞ！
以上
