shirophoo65の酒飲んで好きな話をしよう

酒飲みながら日常をつらつらと

仕事で新宿行ったからAfeter Tasteに行ってシードルたくさん飲んだって話

イメージ 1
(上写真は、テーブルに乗ってたから撮ってみただけで、飲んでません。というか、怖くて値段すら聞けんわ!)

仕事で新宿まで行ってきました。
そのついで?にAfter Tasteにおじゃましましたよ。
何しに来たかって?
まずは5周年おめでとう!ってことです。
もう一つはシードル(リンゴ酒)!
ここには何度か遊びに来てます。

イメージ 2

まずはデュポンの樽生!

以前にも飲んでるけど、はっきりして、クリアな味。とても明るいシードル。
りんごの酸味、それから炭酸が強さを演出。甘みはその下にあるので、分かり難いけど、それが良い切れを出してるって感じ。
分かり易く、安定感がある。とてもしっかり管理され、製造されているなという印象。
 
イメージ 3
そんで次はアイスシードル
若いバーテンダーが集まって作ったシードル。
樽熟成されている。
樽はあの有名モルトのを使用しているとのこと。
味わいというと、思ったよりも濃さは無く、サッと入ってくる。
りんごの淡い渋みと甘味。そんで若干のアルコール感。
後味に樽のバニラ。
思ったより濃さはない。その分ぐいぐいいける!
有機野菜ウマ!
 
イメージ 4
カモシカシードル ポアレ
ポアレとは梨です。洋ナシ。
甘い。あま!って感じはなく、洋ナシの感じがしっとりとなじむ。
酸味はそれほどないので、シードル入口としては非常にグッドではないでしょうかね。
僕はかなり好きです。
一緒に食べたのが、マグロの漬(赤ワイン)。
相性良くってビックリですた!
 
イメージ 5
最後にスペインのシードル(シドラ)
ちょっとイってる感じのある?と聞いて登場。
 
スッパ!りんご酢とリンゴジュースを割った感じ。
炭酸はなく、スティルでございます。
か・な・り すっぱい!
聞いたところによると、スペインのシードルには酢酸発酵でつくる製法を取っている物が多くあるとのことです。
酢酸ってさ、まさに酢!じゃん!
そりゃ酸っぱいよ。
しかも、これはまだ序の口の段階なのだと。
これよりも酸っぱいってホントに酢だよ。

イメージ 6
でもね、この装置を付けて高い位置からグラスに入れると…
空気を通して、酸味を抑えるらしい。
香りも出てきます。
実際通すとすっと酸味が抜けるので、飲みやすくはなるけど、透明度が上がるから僕はやらない方が好きかな。
単体でだとかなり飲みにくいけど、食事時にはとっても良いと思います。
何が合うか?
肉ですね、肉!
でも、魚のソテーとかでもいいかも。
 
それから、これ、ちょっとカシスとかのリキュール入れてホットのカクテルとか美味そう。
他の国のシードルも面白い!
 
シードル最近色々と飲ませてもらって、炭酸は炭酸で良いけど、スティルの物も良いな~なんて思います。だって、気軽に試飲(有料でも)させられるじゃないですか?
でもですね、今現在長野県限定(らしい)ですが、シードル=泡のリンゴ酒という事で、泡がないとシードルとは名乗れないんだと。なんともまあ…。
スティルの場合はアップルワインと名乗らないかんとのこと。
そうなるといきなり胡散臭くなる。なりません?
ワイン=ぶどう(本当なそうじゃないけど)
ワイン=リンゴ?偽物やんけ!的な?
 
法律とか決まりとかが絡んできて難しいですね。
でも、日本人にとってリンゴって生食ってイメージあるけど、すっごくなじみのある果物なので、お酒もなじみやすいと思いますけど…。
ポワレはマグロの漬けと合わせても以外に行けたし、生魚と組ませても臭くならないし、面白いと思いますけどね!
それに高くても720mlが2000円位(大体1200円前後)だし、お買い得だと思いますよ!
ということで、買いましょう!
僕は月に1回くらいは飲みたいなと思ってます。
 
以上!