サントリー セゾン、プレミアムモルツ 香るエールを飲む。
日曜日はテニスの試合に行ってきたので、ミネラル補給！
ということで勝手な感想。
サントリー クラフトセレクトシリーズ セゾン
ここ数年大手がレギュラービール（ピルスナー？）、以外にもクラフトが作るような様々な種類のビール（エール）を出すようになってきた。ほとんど飲んでるけど、でき良い。その中でも今回のセゾンはかなり良い。大手がこれやるってどうかと思うけど、さすが。
セゾンって売り方間違うと結構損失でると思う。このビールも期間限定だし。というのはセゾンって、作るのに時間かかるっていうのもあるけど、独特の苦みとかえぐみがあるから、普通にクラフト好きな人の中でも、避ける人結構いると思う。嫌いじゃないけどあえては飲まんって層が他の種類より多いと思う。でも、このセゾン、甘さ、ホップの使い方で飲みやすくしてるところが、さすがサントリー。これならセゾンらしい酸味、軽快な苦みは楽しめる。
でもこれ大手やるって、小さい地ビールの会社かなりしんどいと思う。本格的（？）なセゾンつくたぞったって消費者興味ないし、飲むのしんどいし、飲みやすくしたって大手陣取ってるし…。僕は興味ありますよ！本格派セゾン！無濾過、高アルコールって条件なら熟成上等だし、みんなで楽しめるしね。でもほとんど見ないよね。作ってくれたら箱買いします！
プレミアムモルツの中でも全体的に柔らかく仕上げている香るエール。レギュラーのプレモルはピンと立つようなこりだけど、ふんわりとしている。香るというほど香らないけど、レギュラーに対しての柔らかさを表した表現なんだろうなと。嫌いじゃないですよ。でもちょっと柔らかいからか甘さが感じやすいので、キレって面では甘っちょろさがある。まあ、女性起用しているのがそういうことだろうけど。彼女が甘い雰囲気かというと、そうではないけどね。
それから、エールって書いてるけど、なんか音的な意味合いで使ってないか？ビールより柔らかい的な。香るエールってエールらしい複雑というか、多面的な味わいとはちょっと違うんだよね。雑味がないっていうか、カッコよく言うとエレガントすぎる。おそらく、醸造温度はあんまり上面発酵と変わんないんじゃないかな。それか、かなり繊細に発酵やってるか。
何度も言いますが嫌いじゃないですよ。でも考えれば考えるほど、中途半端。香るプレモルぐらいにしとけば良いのになって思ったり思わなかったり。
ということでごちそうさまでした。
以上。
