shirophoo65の酒飲んで好きな話をしよう

酒飲みながら日常をつらつらと

桂月の生は親しみやすい酒だったって話 その1

先日購入した高知の酒をいただく

桂月 特別純米酒 60 生酒 

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なぜ高知の酒かって?
聞かれてないけど語ります。

オススメされたって言いましたが、なんか高知の酒って気になっていたので、なんとなく四国の酒ラインでおすすめを聞いたってのが本当のとこ。

というのも、僕の両親は山形でなんですが、父親が四国出身、生まれは愛媛らしいんです。

そんでいろいろ調べて、名前から考えると高知県出身なんじゃないかと。
関係あるかわからんですが、祖母は間違いなく四国の苗字だし、おそらく高知出身に決まってる!
という事で親父に聞いてみたところ、「たぶんそう」とのことでした。

そういう事で、最近気になる四国、高知の酒 桂月をいただく。

まずはスペックから

60%精米の特別純米酒
米は土佐嶺北地域産の秋津穂
超辛口の日本酒度+11
火入れなしの、生酒

飲んでみる。
微ガス、ラムネ、青いリンゴ、メロン、苦み、キレ
ガスがあり、果実やラムネの印象もあるのでポップで親しみやすい。
超辛口と書いてあるけど、その印象で飲むと全く辛いとは感じない。
非常にスマートに米のエキスを感じるため、むしろ甘さも感じるのでは。でも甘くはない。
生酒だからか?知らんけど。

ちょっと風の森と似てる。
というのも使用している米、秋津穂っていうと風の森のイメージが強いってのもあると思います。
ざっくり(かなりざっくりですが)甘味、ミネラル分の少ない風の森。

僕の勝手な印象ですが、風の森ってミネラルというか、輪郭がはっきりしてる分ちょっと酒との距離があるっていうか、壁がある感じがするんです。
そういった距離感がなく、じわっと体にしみこんでくる。

イメージだからそんな感じですが、とても親しみのある味でした。

 次は火入れを飲みたし。

以上